二代目、三代目エスクードからいえばかなりスリムになり、初代に近くなった。
四代目エスクードのエクステリアはボンネットのクラムシェルフードやサイドのフェンダーガーニッシュなど先代からデザインを継承しつつ、躍動感溢れるキャラクターラインや後方に向かって上がるシャープなベルトラインなど新しい個性を融合している。
ギャラリー
寸法図
YD21S・YE21S・YEA1S・YEH1S共通
全長 | 4,175mm |
全幅 | 1,775mm |
全高 | 1,610mm |
室内長 | 1,960mm |
室内幅 | 1,480mm |
ホイールベース | 2,500mm |
トレッド(前) | 1,535mm |
トレッド(後) | 1,505mm |
最低地上高 | 185mm |
メッキフロントグリル
四代目エスクードのメッキフロントグリル。
初期(YD21S・YE21S)のグリルは「フィンタイプ」、ターボ仕様のYEA1Sは「5スロットタイプ」と呼ばれる(ともにスズキカタログ記載)。
YD21S・YE21Sのフィンタイプデザインは日本刀の刃文(はもん:刃の部分の波模様)をモチーフにしたともいわれている。
フィンタイプ、5スロットタイプともに5分割のデザインは2000年頃からのジムニーにも採用されており、スズキ伝統のデザインをエスクードも継承している。