エスクードに”ぶつからない技術”を

レーダーブレーキサポートⅡ
ついにエスクードにもぶつからない技術が搭載された。
その中枢であるミリ波レーダーで対象物の距離を測定する技術はクルーズコントロールにも適用され、一定速度以上の走行時に車間距離を自動で保ち、単にぶつからないだけで終わっていない。

マイナーチェンジにより4BA-YEA1Sからはカメラも併用されたデュアルセンサーブレーキサポートに変更、他にも様々な箇所にセンサーを搭載し、後方からの車両も検知できるようになったことで、もうレーダーブレーキサポートⅡのような前方センサーのみでは先進安全技術とは呼ばないかもしれない。
しかし常に先進にしておかないといけないのは、心のセンサーを360度張りめぐらせることである。